yukemuriのブログ

コント(ショート・ショート)と教育の基本に力を入れています。いろはカルタ随想と江戸川柳色は匂へは推敲とまとめへ。「江戸を見れば」今が分るは1年を1ページにまとめ265年分に挑戦しています。

コント(掌編小説),いろはカルタ随想、江戸川柳色は匂へ、花かるた色は匂へ、趣味の5・7・5アラカルト俳句と川柳。

新しく「江戸を見れば」265年の整理に取り組んでいます。

江戸川柳 色は匂へ  「も」の4 門番 5 物申 6 餅 7 もてる・もてぬ

4 門 番(もんばん)


  附けとどけせぬと門番こりゃどこへ    鼻薬効果てきめん


  参考 門番=武家屋敷の門番、出入りの商人や屋敷の侍の夜遊びに「こりゃどこへ」
               が付け届けには欠かせぬ。


  門番は綱をゆるめて二百とり     夜遊びの相場は三百文だぞ


  御門番酒の切手が物を言い      酒は効きますねえ


  参考 切手(きって)=関所の通過や乗船などの際の通行証。金銭を受け取りまたは
    預かった証拠の券。手形。


5 物 申(ものもうす)


  物申があって一ト先づ叱りやめ    チョットタイム 後でな!


  参考 物申=来訪を告げる言葉。ごめんください。


  物申に手間をとらせるまっぱだか    ワアー、コリャコリャ 着物


6 餅(もち)


  餅はつく是からうそをつくばかり    うそついて大晦日を乗り切るぞ


  参考 大晦日は掛け取りの最終日で江戸時代の年2回の集金日に当たる。庶民にとっ
    ては大変な大晦日である。


7 もてる・もてぬ


  裏からひとりで来なんしともてた奴    来る来る何度でも来る


  参考 もてる=遊里語で厚遇される意。裏=初めて会うのが初回、」二度目が裏。


  もてた奴又苦労して一分ため       一分たまったらとんで行く



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