yukemuriのブログ

コント(掌編小説),いろはカルタ随想、江戸川柳色は匂へ、花かるた色は匂へ、趣味の5・7・5アラカルト俳句と川柳。

新しく「江戸を見れば」265年の整理に取り組んでいます。

教育の基本 41  ほめることも叱ることも難しい

「おばあちゃん、それはだめだよ。ママが赤鬼になっておこっている時は、パパは青鬼になっていっしょにおこるのよ。」


 姪の娘が母親に叱られてどう対応してよいかわからず悩んでいる時に祖母が「お父さんに相談したら。」と助言をしたときの孫の反応である。


 じいちゃん、ばあちゃんと同居している夫婦の子育てはまた少し違った意味で難しいところがある。


 老若男女を問わず、子どもであろうとおとなであろうと、病気や障害を持っている人であろうと「接し方の基本」はみな同じである。
 「褒めることも叱ることも」その寄って起こる事実を正しく素直に受け止め、どう対応すればよいかを学習させることである。
 褒めるに値する行為を認める。叱るに値する行為を叱り次に自分が取るべき対応を学習させる。
 その時に注意すべきことは、優越感を持つような褒め方や劣等感を持たせるような叱り方をしてはいけない。


 褒めること叱ることを通して、自信をもって生活していく態度を養う。


 特に叱ることによって、敵意、恐れ、不安、欲求不満、劣等感が残ることが多いので要注意。言い分をよく聞いて叱り、叱って許し、叱って認める態度が安定感と受容されている自分を自覚する。


 正当な励ましのある評価が子どもを勇気づけやる気を起こさせる。


 「あなたの言葉遣いが悪かったのね。そのことをママに言って、ごめんなさいと謝るといいよ。」
 早速、母親に謝って心がすっきりしたようである。
 「謝ることは大切なことだから、これからも勇気を出してごめんなさいと謝るといいね。」と、母親の言葉で一件落着。


 小集団のリーダーも集団を引っ張っていくのに「褒め方と叱り方の基本」が重要になる。人を動かす難しさをつくづくと感じる。


 教育の基本へ



×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。