yukemuriのブログ

コント(掌編小説),いろはカルタ随想、江戸川柳色は匂へ、花かるた色は匂へ、趣味の5・7・5アラカルト俳句と川柳。

新しく「江戸を見れば」265年の整理に取り組んでいます。

つぶやき 154  夏祭り 団長(ダンチョウ)ネ

 つい先日地元のデパートの帰りに、駐車場からデパートの入り口の方へ歩いてきた60年前の青年団長に出会った。
 もう86歳になったはずだが10歳は若く見える。矍鑠(かくしゃく)とした先輩の姿に触れて82歳の私は10歳ほど若返ったようである。


 戦後、日本各地に青年団が結成されて、地域の婦人会や老人会、そして子供会などと協力して地域の諸行事を引っ張ってきた。その中心的存在が「青年団長」であった。


 我が地区の青年団長は誰もが認めるイケメンで地区を超えて女性の憧れの的であった。しかし、浮いた噂もなく生真面目に地域のリーダーとして頑張った。若者の姿が生き生きと社会に反映された良き時代であった。


 1 潮の匂いに  涙がにじむ  故郷元気ネ 
     夏祭り  ダンチョウネ


 2 孫よ戦え  ブラック企業  百倍返しでネ 
     立ちあがれ  ダンチョウネ


 3 あれやこれやと  しっかり脅し  後は保険をネ 
     勧めます   ダンチョウネ


 4 政治主導と  言ってはみたが  俺の頭じゃネ
     どもならん  ダンチョウネ


 5 オリンピックが  東京に決まり  取らぬ狸のネ
     夢を見る   ダンチョウネ


 青年団、婦人会、子ども会、老人会などと小集団が頑張っていた時代は、連帯感の中でコミュニティが生きていた。




 教育の基本  遊行ライフ

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。