yukemuriのブログ

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教育の基本 40  さてと、道徳教育の教科書をどうするか

 教育基本法が変更され、合わせて「学校教育法」「地方教育行政法」「教職員免許法」「学習指導要領」「教科書検定制度」などの変更が終わった。


 教育の基本を変えようと戦後から活動してきた人たちの意志がかなりの点で実現できた。残るは教育に関しては教科書の中身をどう変えていくかというところまで来た。


 本当のねらいは「憲法改正」であるが、そこに行くまでの道筋として教育に手を入れて国の在り方の土台をつくる努力をしている。


 今年から教科となった「道徳」の教科書をどう作るかが最大の関心事である。


 今、道徳の教科書で、原作吉田甲子太郎(きねたろう)(1894-1957)の「星野君の二塁打」が話題になっている。


 監督の指示(バント)を無視して二塁打を打ちチームを勝利に導いた行動について、「監督の指示は絶対」「集団生活を乱さないことは個人の考えより重要」という価値観を指導するための教材として小学校高学年の道徳で取り上げられている。


 この教材を取り扱うについては原作を読み通していないと教科書では意図的にカットされた部分があること。また監督やトップの指示は絶対という価値観に結びつけるにはその置かれている状況を考えることに広げていかないといけない。


 監督やトップの指示が絶対である条件を提示しないと「集団生活と個人の関係」は定義されない。


 日大のアメフト監督の問題や森掛問題におけるトップと個人の問題などを丁寧に指導しないと「集団生活を乱さないことは個人の考えより重要」という価値観に結びつけることは難しい。



 教育の基本は道徳教育である。今年から道徳が教科として学校教育に位置づけられた。道徳教科書の中身やその指導方法については国民が目を見開いて学習し検証していくことが重要となる。



遊行ライフ 教育の基本

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