yukemuriのブログ

コント(掌編小説),いろはカルタ随想、江戸川柳色は匂へ、花かるた色は匂へ、趣味の5・7・5アラカルト俳句と川柳。

新しく「江戸を見れば」265年の整理に取り組んでいます。

つぶやき 113    李下に冠、瓜田に履か

『御大切の身の上を御存じなれば何故夜夜中(よるよなか)女一人の処へおいでなされました、あなた様が御自分に疵をお付けなさる様なものでございます、貴方だッて男女七歳にして席を同じゅうせず、瓜田に履を容れず、李下に冠を正さず位の事は弁(わき)まえておりましょう。』 (三遊亭圓朝『怪談牡丹灯籠』)より


 参考=李(すもも)の下で冠をかぶり直すために手を上げると、すももを盗ろうとしているような誤解を与え、瓜畑で脱げた履を探していると瓜を盗もうとしていると疑われることとなるので疑わしいまねをするものではない、との意。出典は『古楽府・君子行』


 もう20年も以前、現職の時に後輩によく言ったものである。


「重要案件や知らない人の場合は、話し合いに必ず複数の証人を置くこと、さらに、この件につきましては録音をさせていただきます。とICレコーダのボタンを押すこと。」
 このお陰でミスなく管理職を勤め上げた。いつでも職を辞する肚がなければこの取り組みはしない。


 その代わりに、自分の意志を通したい仕事のときは「レポート」を添えて申請書類を提出し、複数の人にその旨をこれも「通信」という西洋紙一枚の情報を公開した。 よく意見が通ったものだ。


「記憶の限りミスなく、公務を果たした。」


もうないよと 言って出て来る 公文書ネ ああ崩壊 ダンチョネ


もうないよと 言って出て来る 母のへそくり ありがとう ダンチョネ


http://www.ctb.ne.jp/~bonta108 遊行ライフ十人十色の人生

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