yukemuriのブログ

コント(掌編小説),いろはカルタ随想、江戸川柳色は匂へ、花かるた色は匂へ、趣味の5・7・5アラカルト俳句と川柳。

新しく「江戸を見れば」265年の整理に取り組んでいます。

江戸川柳 色は匂へ  「て」の2 手  3 亭主

目をふさぐ手を遠くから持てくる    そっと近寄ってだアーれだ。遠い昔昔の物語。


手をとると顔をさげるが女なり     セクハラで訴えられるぞ。


がたがたとふるえながらも嬉しがり   生娘だね。そんな時代もあったのだ。


されたとも言われず御手がつきました  ご主人様のことです。言えません。


3 亭 主


どうしても泊て来たが亭主まけ     すなおにあやまりな。


おそれいりましたと亭主ひょぐらかし  まじめにあやまれ。


店中で知らぬは亭主一人なり      ほほえましい旦那様。
  店中(たなじゅう)=長屋の中で。


ねかす子をあやして亭主しかられる   仕事の後の子の寝顔。起こしたくなるんだよ。


俄雨添乳に亭主つかはれる       はい。はい。はい。はーい。



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