yukemuriのブログ

コント(掌編小説),いろはカルタ随想、江戸川柳色は匂へ、花かるた色は匂へ、趣味の5・7・5アラカルト俳句と川柳。

新しく「江戸を見れば」265年の整理に取り組んでいます。

花かるた 色は匂へ 「ま」の2 待宵草・月見草(夏)

   帰らざる人を待宵草と待つ       川口咲子
   天幕張る待宵草も中に入れ       城谷文城


   
        季節の花300より


   よりそへばほころびそめぬ月見草    池内友次郎
   月見草ランプのごとし夜明け前     川端茅舎


    

      季節の花300より


    花言葉は、「無言の愛情」「移り気」

 花言葉の「無言の愛情」も人目を避けるように夕方ひっそりと花をひらくことにちなみます。「移り気」の花言葉は、咲き始めに白かった花が、翌朝しぼむころには淡いピンク色に変化することにちなむといわれます。

 アカバナ科マツヨイグサ属のツキミソウ。同属種のオオマツヨイグサ(大待宵草)、マツヨイグサ(待宵草)、メマツヨイグサ(雌待宵草)のことを月見草(ツキミソウ)と呼ぶこともあります。待宵草の名前は、まるで宵になるのを待つように、夕方に花を咲かせることにちなみます。


「富士山には 月見草がよく似合う」という太宰治の一節で知られる月見草。やまなみハイウェイを阿蘇から別府の方へ帰って来る時に由布、鶴見を背景に月見草が群生している。月見草の花畑の中を走っていると旅の途中だなと実感する。