yukemuriのブログ

コント(掌編小説),いろはカルタ随想、江戸川柳色は匂へ、花かるた色は匂へ、趣味の5・7・5アラカルト俳句と川柳。

新しく「江戸を見れば」265年の整理に取り組んでいます。

つぶやき 111  バランスが崩れた現代を

 古代インドには、人生を4っつに分ける思想がある。


学生期(がくしょうき)=世間に生きるすべを学び、体をきたえ、きたるべき社会生活のためにそなえる青少年の時期である。


家住期(かじゅうき)=大人になって職業につき、結婚して一家をかまえる。子供を産み、育てる。


林住期(りんじゅうき)=職業や、家庭や、世間のつきあいなどのくびきから自由になって、じっくりと己の人生をふり返ってみる時期。


遊行期(ゆぎょうき)=人生の最後のしめくくりである死への道行きであるとともに、幼い子供の心に還っていくなつかしい季節でもある。


 すべてにわたって各時代ともバランスが崩れた。


 特に、「家住期」における職業、結婚、家、子育てと一番充実しなければならないこの時期が人生の中で抜け落ちている現代。
 だから、林住期である「自由になってじっくりと己の人生をふり返ってみる。」こともないままに、人生の最後の締めくくりの「遊行期」を迎えてしまう。
 世の中が狂ってしまった一番の出発点は、「学生期」(がくしょうき)青少年期の教育が間違った方向に走り始めたことが原因である。世間に生きるすべを学び、体をきたえることから考え直していく必要がある。


 教育が間違った方向に流れていったために最高学府を出た「官僚」をはじめ政治家や人を指導する立場の教師までがおかしくなってきた。


 教育の基本に立ち返らなければ日本の家庭はもとより、政治も経済も改竄と隠ぺいの時代から抜け出ることは困難を極めるであろう。
 教育の基本とは何か。


http://www.ctb.ne.jp/~bonta108
 遊行ライフ十人十色の人生 だんしょうネ

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