yukemuriのブログ

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新しく「江戸を見れば」265年の整理に取り組んでいます。

つぶやき 105  大本営発表を思い出す

 小学生で詳しいことは分からなかったが、大人たちの話で「大本営発表」は嘘の報道を指すのだということは薄々理解できた。


 大人になって改めて「大本営発表」がどのようなものであったかを調べていく中で、2011年(平成23年)3月、東日本大震災での福島第一原子力発電所事故の発生にともなう報道がどこまでが本当のことか怪しいものだと思っているさなかに、森友学園への財務省の決裁文書の書き換え問題が出て来た。


 大本営発表(だいほんえいはっぴょう)とは、太平洋戦争(大東亜戦争)において、大本営が行った戦況の公式発表である。


 「昔陸軍今総評」総評=日本労働組合総評議会の略。戦後の労働運動を引っ張て来た中核で、日本教職員組合や社会党が全盛の時代であった。その後連合の結成により総評は解散した。


 総評が解散して「昔陸軍今官僚」の時代になったのかと思っていたが、「官僚」は忖度ができないと出世できない哀れな存在であるということがしみじみと分かってきた。それでも政治家と結託すればそれなりの権力欲を満足させ資産も増えていくようである。


 日本国内のマスメディアでは、『大本営発表に頼りすぎている』ので、独自で取材する意欲や力量が弱ってしまったようだ。独自取材をやれば政治権力によって潰される危険にさらされるのだろう。


 なんと御用報道機関の多いことか。気概のある新聞社が「決算文書書き換え問題」をスクープしなければ事実は表に出ないまま権力者の好き勝手な行動で「第二の敗戦」を日本国家は迎えるところであった。


 世界の国々は日本国をどう見ていくのであろうか。関心あり。


http://www.ctb.ne.jp/~bonta108 遊行ライフ十人十色の生き方

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