yukemuriのブログ

コント(掌編小説),いろはカルタ随想、江戸川柳色は匂へ、花かるた色は匂へ、趣味の5・7・5アラカルト俳句と川柳。

新しく「江戸を見れば」265年の整理に取り組んでいます。

花かるた 色は匂へ 「ふ」の6 芙蓉(秋)

     紅芙蓉色淡く咲き濃ゆく散り   星野立子


   
          季節の花300より


     白芙蓉芯まで白く開きけり   杉浦冷石


     

          季節の花300より


   フヨウの花言葉は、「繊細な美」「しとやかな恋人」


 フヨウの種の名称「mutabilis」には変化しやすいという意味があります。フヨウの八重咲きの種は、朝の咲き始めは白、昼間はピンク、夕方には紅色に花の色を変えることから、酔って顔が赤くなることにたとえて酔芙蓉(スイフヨウ)と呼ばれます。

 昔から、「美しい人のたとえ」に用いられている花で、美しくしとやかな顔立ちのことを「芙蓉の顔」という。

「酔芙蓉(すいふよう)」芙蓉とほとんど同じ形の花だが、朝に開花したときは白花で、夕方になるにつれてだんだん赤くなるという、とてもおもしろい花。”酔っぱらって赤くなった”とのことでこの名前になったらしい。

 ピンク色の「芙蓉」を夕方に見ただけだとふつうの「芙蓉」と「酔芙蓉」は見分けがつきにくいが、朝、白かった花が夕方ピンク色になっていれば、それは「酔芙蓉」かもしれない。