yukemuriのブログ

コント(掌編小説),いろはカルタ随想、江戸川柳色は匂へ、花かるた色は匂へ、趣味の5・7・5アラカルト俳句と川柳。

新しく「江戸を見れば」265年の整理に取り組んでいます。

花かるた 色は匂へ 「や」の2 灸花(やいとばな)夏

   湖の蘆にからまり灸花   松本朱花


   
       季節の花300より


       季節の花300より


   花言葉は人嫌い、誤解を解きたい、意外性のある。

灸(やいと)とは”おきゅう”のこと。花の内側の茶色い部分を、お灸をした跡に見立てたことから。

別名、屁糞蔓 (へくそかずら)馬食わず(うまくわず))すごい名前だが、枝や葉をもむと悪臭があるからこの名前になったとのこと。匂いのため、この植物を食べる虫はほとんどいないらしい。

秋に、茶色いパチンコ玉のような丸い実をつける。昔は実の汁を、しもやけやあかぎれに塗っていた。

花名の由来属名の学名「Paederia(パエデリア)」は、ラテン語の「paidor(悪臭)」を語源とし、葉や茎に悪臭があることに由来します。

和名の「屁糞葛(ヘクソカズラ)」も葉や茎をもむと悪臭があることにちなみます。

「灸花(ヤイトバナ)」は、花の中心にある紅紫色の部分がお灸のあとに似ていることに、「早乙女花(サオトメバナ)」は、花を水に浮かべた姿が早乙女(田植えをする娘)のかぶる笠に似ていることにちなみます。

英語でもその臭いから「Skunkvine(スカンクのつる草)」や「Stinkvine(悪臭を放つつる草)」と呼ばれています。

花言葉の由来、花言葉の「人嫌い」は、悪臭を放ち人を寄せつけないようにしていることにちなむといわれます。一方で、筒形の愛らしい花をつけることから「誤解を解きたい」「意外性のある」の花言葉もあります。


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