yukemuriのブログ

コント(掌編小説),いろはカルタ随想、江戸川柳色は匂へ、花かるた色は匂へ、趣味の5・7・5アラカルト俳句と川柳。

新しく「江戸を見れば」265年の整理に取り組んでいます。

つぶやき 89  過労死予備軍と労働基準法

 労働基準法という法律があることを忘れてしまった。時の政府が適当に少しずつ変更して過労死を容認する法律に変容させていった。
 過労死の問題を考える時は法律をつくった国会の責任が第一である。過労死に対しては過労死を容認するような法律をつくった政治集団を問題にしなければならない。


「働き方改革」などと言って、あって無きが如き労働基準法にしてしまったのは誰だ。


 政治家は大多数がどこかの組織の代表である。
 農協(JA)代表、医師会代表、電気事業連絡会代表、経団連代表、公務員関係労組代表、日教組代表などなどとどこかの組織の代表でなければ国政に参加することは無理である。


 市民・国民の一部の代表しかいない日本の政治システムである。
 組織の利益代表か地域の利益代表である。
 強い組織の言いなりになって強い組織の都合のよい法律をつくってしまう。
 個人で国政に参加することは不可能である。新しい政治システム、例えば参議院を個の考えが反映するように変えることも無理な話である。


 今の政治の在り方を変えるには「無党派層」の一票に頼るほかはない。無党派層が有権者の6割を占めて、無党派層によって政治の在り方を変えることに期待する以外に手はない。


 ほとんどザル法になってしまった労働基準法を見直さない限り過労死は減らない。死に体になっている憲法を生き返らせ、労働基準法に力を与えることが政治家の役割である。無党派層よ、頑張ろう。