yukemuriのブログ

コント(掌編小説),いろはカルタ随想、江戸川柳色は匂へ、花かるた色は匂へ、趣味の5・7・5アラカルト俳句と川柳。

新しく「江戸を見れば」265年の整理に取り組んでいます。

花かるた 色は匂へ 「く」の4 葛の花(くずのはな)秋

   雨晴や煙のこもる葛の花    嵐  竹


   

      季節の花300より


   限りなく流るゝ雲や葛の花   市川東子房

   

          季節の花300より


松倉嵐竹(まつくららんちく)(生年不祥)本名松倉文左衛門。嵐蘭の弟。

松倉嵐蘭 (まつくら-らんらん)1647-1693 江戸時代前期の俳人。
正保(しょうほ)4年生まれ。肥前島原藩(長崎県)藩主松倉氏の支族。はじめ板倉家につかえ,辞して江戸にすみ,松尾芭蕉(ばしょう)に師事して「桃青門弟独吟二十歌仙」に名をつらねた。元禄(げんろく)6年8月27日死去。47歳。名は盛教。通称は甚兵衛。


 秋の七草の一つ。 まわりの木々をつるでおおってしまう程の生命力。ひと夏で10mぐらい生長する。花は下の方から咲いていく。

 大和の国(奈良県)の国栖(くず)というところが葛粉の産地であったところからの命名。漢字の「葛」は漢名から。つるの繊維部分は「葛布(くずふ)」の原料。(静岡県掛川市特産)

 根には多量のでんぷんを含んでいて、「葛根(かっこん、解熱の漢方薬)」になる。葛粉(くずこ)もとれる。 → 葛餅(くずもち)

 別名「裏見草(うらみぐさ)